プログラム・日程表
特別講演
6月20日（金）14:00～15:00
座長
鬼頭 浩史（あいち小児保健医療総合センター）
講師
服部 義（あおぞらファミリークリニックこども整形外科センター長）
若手医師への伝言
長期経過例から見るDDH治療の面白さと困惑
シンポジウム
6月19日（木）16:45～18:15
シンポジウム1 小児期発症の大腿骨頭壊死症
座長：竹上 靖彦（名古屋大学大学院医学系研究科 総合保健学専攻 バイオメディカルイメージング情報科学）
小児期発症の大腿骨頭壊死症はペルテス病とどう違うのか
山口 亮介（九州大学病院 リハビリテーション科）
血液内科疾患を有する小児の大腿骨頭壊死症のスクリーニングの必要性および疫学
荒川ゆうき（埼玉県立小児医療センター 血液・腫瘍科）
小児期発症の大腿骨頭壊死症
中村 順一（千葉大学大学院医学研究院 整形外科学）
小児大腿骨頭壊死の関節温存治療
大澤 郁介（名古屋大学大学院医学系研究科 整形外科学）
小児大腿骨頭壊死症患者の学業と就業の実際
渋田祐太朗（大分大学医学部 整形外科）
6月20日（金）10:10～11:40
シンポジウム2 脳性麻痺児の股関節亜脱臼治療 －歩くこどもの手術・装具療法－
座長：伊藤 弘紀（愛知県医療療育総合センター中央病院 整形外科）
歩行可能な麻痺性股関節脱臼・亜脱臼症例に対する外科的治療戦略
川野 彰裕（宮崎県立こども療育センター 整形外科）
脳性麻痺児の股関節亜脱臼治療体系－当院の歴史と最近の痙縮外来
青木 清（旭川荘療育・医療センター 整形外科）
当センターにおける脳性麻痺股関節脱臼の長期治療成績
野村 一世（金沢こども医療福祉センター 整形外科）
当院における歩行可能児の股関節亜脱臼治療に対する工夫
岩瀬 大（北里大学整形外科）
歩行可能な脳性麻痺児の股関節亜脱臼に対する大腿骨転子間減捻内反骨切り術について
杉浦 洋（愛知県三河青い鳥医療療育センター 整形外科）
6月20日（金）16:30～17:30
シンポジウム3 DDHに対する牽引療法の実際
座長：金子 浩史（あいち小児保健医療総合センター 整形外科）
DDHの牽引療法に関するレビュー
澤村 健太（名古屋大学大学院医学系研究科 整形外科学）
オーバーヘッドトラクション（OHT）法の実際
三島 健一（名古屋大学大学院医学系研究科 整形外科学）
開排位持続牽引法（FACT-R）の実際
塚中真佐子（滋賀県立総合病院 小児整形外科センター）
OHT法における牽引管理の実際：ここが知りたい！
北村 暁子（あいち小児保健医療総合センター 整形外科）
主題
6月19日（木）15:35～16:35
指定主題1 1か月健診は股脱新時代へのブレークスルーとなりうるのか？
座長：薩摩 眞一（南大阪小児リハビリテーション病院 整形外科）
1ヵ月児健診で見られるDDHのリスクファクターは開排制限ファーストでよいのか？
薩摩 眞一（南大阪小児リハビリテーション病院 整形外科）
我が国のDDH早期健診の歴史と欧州超音波検診の現状
星野弘太郎（慈誠会 山根病院 整形外科）
生後3か月未満の乳児股関節脱臼の治療成績
中村 幸之（福岡市立こども病院 整形・脊椎外科）
1ヵ月健診の現状と股関節二次検診への繋がり
江口 佳孝（国立成育医療研究センター 小児外科系専門診療部 整形外科）
奈良県の股関節早期検診の現状
米田 梓（奈良県立医科大学 整形外科学教室）
赤ちゃん訪問事業を活用した乳児股関節選択的超音波スクリーニング
澤村 健太（名古屋大学大学院医学系研究科 整形外科学）
ランチョンセミナー
6月19日（木）12:00～13:00
ランチョンセミナー1
座長：三島 健一（名古屋大学大学院医学系研究科 整形外科学）
骨病変から疑う希少疾患 ～ムコ多糖症の診断と治療
小須賀基通（国立成育医療研究センター 遺伝診療センター 遺伝診療科 診療部長）
共催：BioMarin Pharmaceutical Japan 株式会社
6月20日（金）12:00～13:00
ランチョンセミナー2
座長：松下 雅樹（名古屋大学大学院医学系研究科 整形外科学）
小児股関節疾患のあれこれ
滝川 一晴（静岡県立こども病院 脊椎診療センター・整形外科）
共催：株式会社松本義肢製作所